10月31日（木）
ちょっと怖いのに何だか楽しみにしている子どもたち。
やりたくないという子がいないのが面白い。怖いものみたさ?でしょうか。
階段で順番まちしています
ドアベルを押します。ベルから目玉が出てきてぐるっとまわりを見回します。かなりこわい。
暗い中に入っていくと
魔女がいます。魔女に何か聞かれる前に「ケンカして怒られました！」
と慌てて言う子がいて、魔女はちょっと笑いをこらえるのが大変です。
魔女が我慢できずに笑い声になっちゃってるのに、子ども達は魔女を硬い表情で見てるからまた魔女はおかしくなっちゃうのです。
年長さんの時、男の子3人で魔女の部屋に入ってきました。A君B君C君と並んでます。
「朝登園すると着替えないで部屋の中を走り回ったり、他の子の着替えを邪魔する子はいませんか？」と魔女が聞くと、
B君「いません！」ときっぱり。
両側のA君C君「え？」目を真ん丸のにして驚いた顔でB君見る。
A君は、ひそひそ声でB君に「いつも走ってるじゃん、魔女に本当のこと言わなきゃだめだよ！」
B君「本当にやってません」またきっぱり
A君「着替えないじゃん！ほんとに言った方がいいよ！」
とものすごく慌ててる。
毎年1人くらい魔女につれていかれるらしい、という噂で、連れていかれたらどうする？
と思ったみたいです。
魔女に会う前に、
年長D君「オレ、去年もう少しで魔女に連れていかれるとこだった。魔女のすきを見て逃げてきたけど」なんて、武勇伝を話したりするので、ますますみんなは「キャー」となったのでした。
魔女からもらったおやつをたべます
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