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年少組、2学期のおわり

クラスの子がしょんぼりしてると、どうしたの?って、遠くから走ってきて聞く子がいます。

気にかけてくれる子がいるのが、うれしいから、しょんぽりした子がちょっと嬉しくなって笑ったりします。


同じ遊びを今日もしよう!と誘う声がします。

昨日と同じ遊びなのに、ちょっと違うことを思いついたりして、それいいね!と同じなのに毎日が新しい。

友達に思いつきを褒められて、嬉しい気持ちが胸に広がります。


大人は、違うこともやれば?って思うけど、同じ遊びを心ゆくまで遊ぶことは、嬉しい気持ちが生まれるから、遊びきった、と思う気持ちを大切にしていきたいです。

おもちゃは全部自分で使いたい!というお年頃から、遊びを友達と共有すると、おもちゃを独占するより楽しいというお年頃になりました。


いつもいる友達がいないと、遊びが広がらない。毎日一緒に遊びたい。

そんな思いが芽生えると、その子をたくましく、優しくするんですね。


↓登園すると、ぬいぐるみがたくさんおいてありました。 

「わー!」

「これ、どうしたの?」っと声があがりました。


もう大人になった卒園生が、「欲しい子ども達にあげて下さい。」と、袋に入ったまま未使用のぬいぐるみを、たくさんくださいました。

年少さんは、それぞれ好きなぬいぐるみをえらんで、おうちに連れて帰りました。


避難訓練も上手になりました。



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