登り棒できるよ!と女の子。
登っていくのを見ていた男の子、
「やらせて」と靴下をぬぐ。
男の子が登ろうとしても、すぐに
下がっちゃってうまくいかない。
「見てて」と見本で登る女の子。
やりたい子がだんだん増えてきたら、
「じゅんばん!」と自分達でならんで登ってます。
友達がやっているのを見て
やってみたい!と挑戦していくのは、
ともだちがいるからこそ伸びる力ですね。
うまく登れない子を、下から押してあげたり楽しく遊びは続きます。
おもしろそうだな、と思う気持ちは色々な遊びに広がります。
おおきなシャベルをおなかの前に構えて手押し車のように、園庭を走りまわる年少さん。
砂とシャベルが擦れる感触と音がいいのでしょうか?それとも、自在にコースを変えられるレースのようなスピード感がいいのでしょうか?
大人は穴掘りにしかシャベルを使わないなぁ〜。と子どもの遊びの組み立て方に感心したりします。
カメムシ見つけて
「このカメムシね、ここんとこのぼるよ」
とお城の壁において(先生に見ててと目で合図)すると。
なんと!すべりそうなプラスチックの壁をスルスル上がっていきました。
「ほーらね」と満足そうな男の子。
そんな虫をじっと見てるのも、こども時代の幸せな時間。
絵本をみてクレパスで絵をかきました。
ぞうを気に入った女の子は自由画帳にマーカーでかきました。
力作ですね。
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